2012年6月1日金曜日

The Bookmarcs

The Bookmarcs

先日ジャケットの撮影をしたThe Bookmarcs。
itunesのセールスも好調の様子で、音作りがしっかりしてるだけに流石だね。ボーカルの近藤さんとは初対面でしたが、共通の知人がやたら多くて普段から悪い事できないなって改心しました。
音楽に純粋な人達。ホント手放しでリスペクトです。

2012年5月27日日曜日

なかめ



昨日は木村伊兵衛賞を受賞した田附勝の祝賀会ということで、久々の中目黒。しかも昔行きつけの「藤八」です。
今回ホストである田附はむしろ炉端焼きの大将といった風体でなんだか、らしくってヨカッタ。二次会カラオケのはじけっぷりもアラフォーの域を超えてて、やっぱりフォボスOBは相変わらずバカで安心した夜でした。

2012年4月4日水曜日

人魚伝説


原発で思い起こす映画がもう一つ。
84年にディレカンが公開した「人魚伝説」はそれはもうインパクト凄くて、、、。
物語は原発建設の犠牲となったある海女の復讐劇。 ラストで手当たり次第にモリを突き立てる彼女の様が、なんとも圧巻でした。
音楽が本田俊之、水中撮影が中村征夫、清水健太郎の悪役ぶりも見所です。

2012年3月31日土曜日

Jamaica撮影


昨日はLady Burlesque 2011の優勝者、Jamaicaを撮影した。
流石に彼女の表現力が見事で撮ってて楽しかったんだけど、改めてフィルムの仕事は緊張感が違うなぁと、、、。一枚一枚シャッターに力入っちゃうのはコダックの値上がりのせいなのだろうか。最近ヨドバシでフィルムを買うと、店員が前より丁寧にフィルムを袋に入れるのが可笑しい。
もはやフィルムとは贅沢品なのです。

2012年3月18日日曜日

風が吹くとき


今現在、日本で稼働している原発は2機だけだそうだ。それでも何の支障もなく生活してる。むしろ最近では「節電」の二文字を忘れがちだ。毎日スマホを充電してブルーレイに録画予約をする。なんの不足もない。
それでも原子力発電は必要だろうか?

僕の両親はやたらと反戦教育に熱心で、幼い頃からそういったたぐいの演劇だの映画だの見に行かされたものだ。子供には堪えられない内容のものが多くて正直嫌だったんだけど、、、。
その中で忘れられないアニメ映画がある。「風が吹くとき」。核戦争の波にのまれてゆく老夫婦の物語。政府が発信する誤ったラジオ放送を信じた二人が徐々に放射能に蝕まれる。その様子があまりにも無防備なだけに余計に深く印象に残った。安全に対するうぬぼれや政府への過信。これはまさに今の日本の状況とリンクする。

僕等が変われる第一歩はまず、現状に安閑とすることなく自ら学べる番犬になることだろう。

2012年3月15日木曜日

追悼


今日は我が朋友サニーの命日。
震災を知らずして逝った君は、この惨事を空の上からどうみてるのだろうと時々思う。
そしてこの時期おそらくこの先ずっと、大勢の悲しみとともに君の死を悼むのだ。

2012年3月10日土曜日

ドキュメンタリズム





先日、現ライト級日本チャンピオン加藤善孝のタイトルマッチを撮影をした。加藤君はもう何度も撮っているので顔見知りですが、ベルトを巻いてからの彼は以前にもまして貫禄がついたなぁと改めて思います。
この日の対戦者は同級一位の近藤明広。前タイトル保持者で2009年の防衛戦で加藤君を退けてる強者です。多分お互い相当の思いを持ってリングに上がったことでしょうね。特に近藤の気合いは、横で撮ってて伝わってくるものありましたよ。結果からいうと加藤君がフルランドで判定勝ち。ボクとしてもほっとしましたが、正直どちらに転んでもおかしくない試合でした。
事実試合後、納得のいかないギャラリーから若干のブーイングがあるのも頷ける。そんな内容だったと、その時は思ったんです。でも帰宅して撮った写真を一通り見るとこれが違うんですね。ダメージは近藤のほうが大きかった。終盤それが顕著に現れてました。写真がちゃんとドキュメントしてました。ボクシングというスポーツ、審判や判定といった難しさを感じつつ、でも私的に一番の反省は、「いつも嘘つきな写真ばっかり撮ってちゃダメだよな〜」ってことデス。
ちなみに他注目の選手、K-1から転向した京太郎や連続KOの土屋修平は難なく勝利。あまりにあっさりで多少の物足りなさも、ファンには嬉しい溜息ってとこでしょう。

2012年2月24日金曜日

帝銀事件


ふたたび映画「息子」の話に戻るとこの作品、松村禎三の音楽も素晴らしく良いんです。テーマとなる楽曲がとても不思議な響きで、音楽用語でいうモードを取り入れてるのでしょうか。マイナーとメジャーが交錯するような不安定感が逆にくすぐられます。
松村禎三という人は多くの映画音楽に携わってますが、特に熊井啓監督とよく組んでましたね。熊井啓は日本最後の社会派監督といわれるくらい、そのノンフィクションスタイルは終始一貫してました。特にデビュー作である「帝銀事件 死刑囚」は、今や歴史的冤罪として語られる帝銀事件に鋭く異見する傑作です。

2012年2月18日土曜日

祝!木村伊兵衛賞



知人の写真家、田附勝が木村伊兵衛賞を受賞した。これはカメラマンにとって最高に栄えある賞です。
実は彼、先日ウチに遊びに来ていて若干フライング気味にこの名誉を告げられました。
実際目の前で「オレ木村伊兵衛賞穫りました」って言われた時はビックリですよ。その場にいた者一同何センチか尻が浮いた感じで、、。突然の報告にのけぞりながらも皆ホントに喜んだし、その夜は嬉しくて幸せな気持ちになりました。

2012年2月16日木曜日

みんな元気


三国連太郎といえば大好きな役者で、ボクのなかで日本のマルチェロ・マストロヤンニだと勝手に決めてるんです。マストロヤンニの主演した映画「みんな元気」は彼演じる初老の父が、ちりぢりになった我が子達に会いにいくロードムービー。これは監督ジュゼッペ・トルナトーレが描く「東京物語」へのオマージュだと言われている。
でも「息子」にもなんだか雰囲気似てるなぁっとつくづく思ったりもする。
「みんな元気」が1990年公開、「息子」が1991年。マストロヤンニに連太郎。この奇妙な関係、気になるのはボクだけでしょうか。
ちなみに「みんな元気」はデニーロ主演でハリウッドリメイクされてますね。

2012年2月14日火曜日

息子






このところ、毎週観てる映画です。
公開当時それはもう感動して、以来コンスタントに鑑賞してるんですが全く飽きないですね。何年経っても凄い映画はスゴいんです。あらためて本気とはこういうことをいうんだろうなぁ、と。多分脚本からかなり時間をかけて詰めてるんでしょうね。演技がホント細かくて。だから何度観ても発見がある。
山田洋次って人の見つめ方が優しいんですよ。今度、蒼井優主演で現代版「東京物語」やるらしいけど、もうすでに「息子」であのペーソス創ってるじゃないですか。

2012年2月12日日曜日

告白

昨年見た映画。っと言ってもDVDですが、NO.1はなんと言っても中島哲也監督の「告白」です。もうダントツでした。
何故今までスルーしてしまっていたのか。後悔、、、。。
彼の作品といえば「下妻物語」に代表されるようにポップな衣装とか色彩とかが印象的で、それはそれで好きだったんです。でもそれほど突き抜けてるってほどでもなく。むしろ「パコと魔法の絵本」の、あのなんちゃってファンタジーがあまりに寒すぎて、ホント役者の方々が可哀想でしたから。
それなので「告白」。ちょっと侮ってましたね。
あの映像感覚。
最近でいえばテレンス・マリックの「ツリー・オブ・ライフ」もそうですが、映像作家は新たな道を見いだしてるなぁと感心するばかりです。